主な産地について

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現在でこそ機械で採取される精油ですが、昔は人の手で植物の葉や果実を搾ったり釜で茹でたりと大変な苦労がありました。
特定の産地にしか生育しない植物から採られる精油は、貴重な物として他国への貢物や交易品として世界中に広がっていきました。
精油の産地には、ハーブ類が多い南欧地域、スパイス類も豊富なインドやマレーシア等の東南アジア、独特な植物が多いオーストラリアやマダガスカルが挙げられます。その他、古代から薬品や香料の研究が盛んだった中国やエジプトといった所も精油の産地として有名です。
精油には単に香りが良いだけでなく、様々な効能があることが知られています。
ホワイトティーツリーは樹皮が白っぽいことからそう呼ばれ、マレーシアやインドネシア、ベトナム等東南アジアが主産地です。ティーツリーやユーカリと同じく樹木系の爽やかで清潔感のある香りですが、刺激が穏やかです。
インフルエンザや風邪、気管支炎等呼吸器系の病気には、この精油の蒸気を吸入すると効果的です。また、鎮痛や消毒、免疫調整作用もあり、インドや中国でも古くから鎮痛・消毒剤として使われています。
歯茎の痛みには精油の原液をコットンに1、2滴含ませて痛い所に当てるといいでしょう。この際、他の精油と同じく毒性もあるので長期間の連続使用、妊娠授乳中の使用は避けるべきです。
単独でも効果を発揮する精油ですが、他の精油とブレンドすることでも効果があります。

 
風邪やインフルエンザのひき始めには、ティーツリーやラベンダーをブレンドしたものを熱湯に入れて蒸気を吸入すると効果があります。花粉症の緩和にはシダーウッドやベルガモットオイルをブレンドするのが良いでしょう。